プレスリリース
〜クラウド・コンピューティングを進化させるWyseシンクライアント〜
デスクトップ・クラウドを快適にする「Wyse TCX Suite 4 .0」国内販売開始
シンクライアント環境でマルチメディアやFlash再生、VoIP、USB利用が可能に
2010年4月7日
株式会社エム・ピー・テクノロジーズ
株式会社エム・ピー・テクノロジーズは、デスクトップ/アプリケーション仮想化環境におけるエンドユーザーの操作性を飛躍的に
向上させるソフトウェア「Wyse TCX Suite 4.0」の国内販売を開始いたします。
“TCX”とは、ThinCilent Extensionの略称で、Wyseシンクライアントの機能を「拡張」することにより、従来型のシンクライア ントにおいて導入の妨げとなっていた様々な問題の解消を実現しました。この「Wyse TCX Suite 4.0」と「Wyseシンクライアン ト」の組み合わせにより、仮想デスクトップの可能性が大きく広がり、従来のデスクトップPCと遜色のない操作性や機能が実現し ます。
「Wyse TCX Suite 4.0」は、既存のWyse TCXソリューションをすべて1つの製品に統一するとともに、新機能を追加。「Wyse TCX Suite 4.0」 内の各基盤ソフトウェアコンポーネントは、Citrix XenApp、Citrix XenDesktop、Microsoft Terminal Services、およびVMware Viewの環境内でシームレスに機能するように設計された機能拡張コンポーネントを供給します。
また、「Wyse TCX Suite 4.0」より、一般のデスクトップPCをクライアントとした環境おいても利用可能となりました。シンクライ アントへの移行期間におけるデスクトップPC 利用、またはデスクトップPCを長期間利用したい場合においても、「Wyse TCX Suite 4.0」が利用可能です。
Wyse TCXソリューションは、サーバーとクライアント間の作業負荷をインテリジェントに分配する「コラボラティブ プロセッシ ング アーキテクチャ」を特徴としています。クライアントとサーバー間での最適なリソース配分により、サーバー上の負荷低減、 ネットワーク負荷の低減などを実現しつつ、ユーザーの操作性を向上することなどが可能となります。「Wyse TCX Suite 4.0」 は、デスクトップ/アプリケーション仮想化の業界標準のプロトコルであるCitrixHDX(ICA)プロトコル、Microsoft RDPプロト コルを補完することで、仮想化環境における大きな効果をもたらすソフトウェアです。
「Wyse TCX Suite 4.0」は以下により構成されています。
Wyse TCX Flash Acceleration
Flashプレーヤーをローカルクライアントに必要とせず、Flash動画コンテンツを高速再生
Wyse TCX Multimedia
ローカルクライアントへのエンコードデータのストリーム配信によるマルチメディア高速化
Wyse TCX Multi-Display
仮想デスクトップとアプリケーションを、RDPおよびICA接続を介してマルチモニターを認識
Wyse TCX USB Virtualizer
クライアントに取り付けられた USB周辺機器を仮想デスクトップ上で利用可能
Wyse TCX Rich Sound
UDPベースでの音声リダイレクションにより、仮想化環境におけるVoIP等のソフトウェア利用が可能
“TCX”とは、ThinCilent Extensionの略称で、Wyseシンクライアントの機能を「拡張」することにより、従来型のシンクライア ントにおいて導入の妨げとなっていた様々な問題の解消を実現しました。この「Wyse TCX Suite 4.0」と「Wyseシンクライアン ト」の組み合わせにより、仮想デスクトップの可能性が大きく広がり、従来のデスクトップPCと遜色のない操作性や機能が実現し ます。
「Wyse TCX Suite 4.0」は、既存のWyse TCXソリューションをすべて1つの製品に統一するとともに、新機能を追加。「Wyse TCX Suite 4.0」 内の各基盤ソフトウェアコンポーネントは、Citrix XenApp、Citrix XenDesktop、Microsoft Terminal Services、およびVMware Viewの環境内でシームレスに機能するように設計された機能拡張コンポーネントを供給します。
また、「Wyse TCX Suite 4.0」より、一般のデスクトップPCをクライアントとした環境おいても利用可能となりました。シンクライ アントへの移行期間におけるデスクトップPC 利用、またはデスクトップPCを長期間利用したい場合においても、「Wyse TCX Suite 4.0」が利用可能です。
Wyse TCXソリューションは、サーバーとクライアント間の作業負荷をインテリジェントに分配する「コラボラティブ プロセッシ ング アーキテクチャ」を特徴としています。クライアントとサーバー間での最適なリソース配分により、サーバー上の負荷低減、 ネットワーク負荷の低減などを実現しつつ、ユーザーの操作性を向上することなどが可能となります。「Wyse TCX Suite 4.0」 は、デスクトップ/アプリケーション仮想化の業界標準のプロトコルであるCitrixHDX(ICA)プロトコル、Microsoft RDPプロト コルを補完することで、仮想化環境における大きな効果をもたらすソフトウェアです。
「Wyse TCX Suite 4.0」は以下により構成されています。
Wyse TCX Flash Acceleration
Flashプレーヤーをローカルクライアントに必要とせず、Flash動画コンテンツを高速再生
Wyse TCX Multimedia
ローカルクライアントへのエンコードデータのストリーム配信によるマルチメディア高速化
Wyse TCX Multi-Display
仮想デスクトップとアプリケーションを、RDPおよびICA接続を介してマルチモニターを認識
Wyse TCX USB Virtualizer
クライアントに取り付けられた USB周辺機器を仮想デスクトップ上で利用可能
Wyse TCX Rich Sound
UDPベースでの音声リダイレクションにより、仮想化環境におけるVoIP等のソフトウェア利用が可能
TCXとは、Thin Cilent eXtensionの略称で、Wyseシンクライアントの機能を「拡張」することにより、従来型のシンクライアントにおいて導入の妨げとなっていた様々な問題が解消されます。
この「Wyse TCX Suite」と「Wyseシンクライアント」の組み合わせにより、よりセキュアなシンクライアントシステム環境で、従来のデスクトップPCと変わらない操作性や機能が実現します。
この「Wyse TCX Suite」と「Wyseシンクライアント」の組み合わせにより、よりセキュアなシンクライアントシステム環境で、従来のデスクトップPCと変わらない操作性や機能が実現します。
Wyse TCX Multimedia (動画再生)
これまでシンクライアントソリューションにおいて困難だったマルチメディア利用を可能にした「Wyse TCX Multimedia」。マルチメディア再生能力を提供することにより、シンクライアント環境下で大きな制限のあったeラーニング等の社内トレーニングや企業内コミュニケーションのためのマルチメディア利用を現実のものといたしました。
従来のシンクライアントの場合

Wyse TCX Multimediaの場合

Wyse TCX USB Virtualizer (仮想USB)
「Wyse TCX USB Virtualizer」の搭載によりシンクライアント環境では困難だったFelicaを含む各種カードリーダーなどのサポートを実現!USBデバイスが直接仮想PCに接続されている状態を作り出すため、シンクライアント環境におけるプラグアンドプレイが可能になります。
Wyse TCX USB Virtualizer使用可能デバイス例

Wyse TCX Rich Sound
「Wyse TCX Rich Sound」は、シンクライアント環境における音声リダイレクション(音声通話等)をサポートするソフトウェアソリューションです。Wyse TCX Rich Soundを導入することにより、シンクライアント環境(RDP/ICA画面転送型)における音声リダイレクションの利用が可能となります。シンクライアント上に接続された音声認識デバイス(ヘッドセット等)を仮想環境上で認識し、ソフトフォンなどのアプリケーションを利用することが可能となります。
Wyse TCX Rich Sound構成図

Wyse TCX Multi-Display
「Wyse TCX Multi-Display」は、シンクライアント環境でマルチディスプレイの使用を実現。証券会社、医療機関、コールセンターなど、シングルディスプレイでは業務効率の悪い業種でも導入が可能になります。
Wyse TCX Multi-Displayは”スパン”モードで、すなわちRDP/ICAデスクトップ接続が拡張されて稼動するため、一つのデスクトップ画面を4つのモニターまで拡張することが可能です。 Wyse TCX Multi-Displayソフトウェアのクライアント側コンポーネントは、各Wyseシンクライアントオペレーティングシステムに搭載されています。
Wyse TCX Multi-Displayは”スパン”モードで、すなわちRDP/ICAデスクトップ接続が拡張されて稼動するため、一つのデスクトップ画面を4つのモニターまで拡張することが可能です。 Wyse TCX Multi-Displayソフトウェアのクライアント側コンポーネントは、各Wyseシンクライアントオペレーティングシステムに搭載されています。
Wyse TCX Flash Acceleration (Flash動画高速化)
「TCX Flash Acceleration」は、Flashベースの動画再生を、画面転送型ソリューションで高速化する機能を提供します。Flash動画をホスト上でMotionJPGにトランスコーディング処理し、クライアント側で、その動画を再生します。また、音声再生部分は、Rich Sound技術によるUDPベースでの音声リダイレクションによりスムーズな音声再生を実現します。
Flash Acceleration構成図

■ 株式会社エム・ピー・テクノロジーズ
| 代表取締役社長: | 佐藤 直浩 |
| 設立: | 2009年2月 |
| 本社所在地: | 東京都新宿区富久町8ー21 T&Tビル1F |
| 事業所: | 東京都千代田区神田練塀町3 アキバプラザ7F |
| 資本金: | 5,000万円(2009年2月2日現在) |
| 事業内容: | 企業向けエンタープライズソリューション提供 |
| URL: | http://www.ascentech.co.jp/ |
<本件に関するお問合わせ先>
株式会社エム・ピー・テクノロジーズ
TEL:03-5298-1551
お問合わせフォーム※本件に掲載する社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
