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プレスリリース

アセンテック、クラウド型ワンタイムパスワード認証サービス
「セーフネット認証サービス」を提供開始
ハードトークン無償バンドルのSafeNet Authentication Serviceで戦略的な次世代認証基盤を実現

2013年4月24日
アセンテック株式会社


 アセンテック株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:佐藤 直浩、以下アセンテック)は、ハードトークン無償バンドルのSafeNet Authentication Service〜「セーフネット認証サービス」の提供を開始します。なお、本ソリューションは2013年4月25日に開催される「SafeNet “DATA SECURITY FORUM” 2013」で詳細に紹介されます。

 VPN、クラウド、EDI、VDI、ネットバンク、ネットショップなど、今やあらゆるシステム/アプリケーションにログインするためには、IDとパスワードを入力し、認証を受けることが必須となっています。しかし、日々進化しているなりすましなどのハッキング技術により、ID/パスワードは常に盗難被害の危機にさらされています。その問題を解決するため、ワンタイムパスワード等の2要素認証技術が一部の企業において、導入が進んでいましたが、高コストや構築・運用の負荷が大きな課題となっていました。

 暗号化ソリューションのグローバルリーダーであるセーフネットは、認証業界における20年以上のマーケットリーダーとしての経験を生かし、クラウド時代にマッチした新しい認証の形となるサービスを開始しました。自社システムおよび複数のクラウドシステムのログイン認証を単一のサービスにより一元化させ、認証セキュリティを容易に実現します。セーフネットクラウド認証サービスでは、認証に必要な仕組みをクラウドベースで提供しているため、認証サーバ構築やライセンス購入の初期費用は不要です。企業内における恒常的な利用はもちろん、短期プロジェクトにおける複数社間での統合された認証基盤としても、必要な期間のみ利用することができます。また、Office365やCitrixOnline、セールスフォース・ドットコム社サービスなどクラウドサービスやSaaSとも緊密に連携し、それらサービスに高いセキュリティ性を与えています。

 アセンテックは今後もセーフネットと全面的に協力のうえ、クラウド環境や仮想デスクトップ環境における暗号化ソリューションを提供し、エンタープライズ企業のIT基盤のセキュリティ性を最大限まで高め国内の情報産業の発展に寄与してまいる所存です。

セーフネット認証サービスの特長

スピーディな移行

無料の移行エージェントにより、今使用している技術から簡単に素早く移行できます。

スピーディな導入

たった20分で2万人のユーザーの権限付与と割り当てを行うことができます。

簡単に自動化

LDAP、Oracle、SQL などのユーザーディレクトリからユーザーを追加できます。

多様な選択肢

ハードウェア、ソフトウェア、モバイル、SMS、マトリックス(グリッドベース)認証トークンのすべて を同じ管理プラットフォーム下で使用できます。

ユーザーを無限に拡大可能

ユーザー数を制限なく拡大できます。

認証レベルを無限に調整可能

実質的に数に制限のないきめ細かなポリシーにより、様々な役職、職責、場所、デバイスによってそれ ぞれ異なる認証レベルを設定できます。

コンプライアンスへの準拠

SOX、PCI、HIPAA など、様々なセキュリティ標準へ対応するため、自動で簡単に詳細なコンプライアンス、 監査、会計レポートをスケジュール設定できます。

可用性の保証

SaaS アプリケーションを利用する場合は、システムの可用性と耐障害性の確保が重要です。「セーフネッ ト認証サービス」を採用することで、サービスの可用性が保証されます。そのためSafeNet は、世界中 の企業から信頼を得ています。

コメント

We congratulate Ascentech on becoming a strategic SafeNet partner. By expanding its offering to include SafeNet Authentication Service, Ascentech is in an excellent position to address the needs of customers who would are looking to securely adopt cloud-based technologies and reduce operational overheads through automated processes combined with the flexibility of next generation authentication.
セーフネットは、アセンテックがセーフネットの戦略パートナーとなることを歓迎します。 セーフネット認証サービス(SafeNet Authentication Service:SAS)は、自動化されたプロセスを採用し、柔軟性に優れたクラウド・ベースの次世代認証サービスです。アセンテックは、このSASをラインナップすることで、セキュリティと運用コストに課題をもつお客様に最良のサービスを提供できると考えています。
Andrew Young
Vice President, Product Management & Authentication, SafeNet





アセンテック株式会社について

ascentech
アセンテック株式会社は、世界のVDI市場をリードするcitrix社および、米国を始め各国で高いシェアを誇るWyse社の一次代理店です。これと同時に、USBキー一本で簡単シンクライアント化「Resalio Lynx」、VDI環境における印刷課題を解決する「ThinPrint」等を取り扱い、仮想化インフラの設計、構築も含め、「VDIトータルソリューション」カンパニーとしてお客様に付加価値の高いソリューションを提供しています。

SafeNet, Inc.について

SafeNet
SafeNetは、1983年に設立された、情報セキュリティ業界における世界的なリーダー企業です。SafeNetは、お客様の貴重な資産であるID や、トランザクション、通信、データ、ソフトウェアライセンスをITセキュリティの視点から、情報ライフサイクル全般にわたり保護しています。 SafeNetのお客様は、100カ国以上、2万5千を超える企業や政府機関に及び、その情報セキュリティの保護をSafeNetに委ねています。 日本セーフネット株式会社(http://jp.safenet-inc.com 代表取締役社長:酒匂 潔、本社:東京都港区)は、米国SafeNet, Inc.の日本法人で、2001年の設立以来、ネットワークやアプリケーションのセキュリティ製品の日本国内での販売、マーケティング、サポートを提供しています。





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