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プレスリリース

Citrix HDX 3Dに対応したハイエンドゼロクライアント
「Wyse Xenith Pro2」を提供開始

2013年12月18日
アセンテック株式会社


 シンクライアントのグローバルリーダー「Wyse」の国内No.1ディストリビュータであるアセンテック株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:佐藤 直浩)は、Citrix HDX 3Dテクノロジをサポートするデュアルコアゼロクライアント「Wyse Xenith Pro2」の提供を発表します。

 「Wyse Xenith Pro2」は、CAD/CAMや3Dソリッドモデル、HDマルチメディアなど、3Dグラフィックスを多用するアプリケーションを、仮想デスクトップ環境で利用する際に最適なクライアントデバイスです。容易な一元管理・設定、低消費電力、長いライフサイクルを特長とする「Wyse Xenith Pro2」は、ITインフラコスト削減に大きく寄与します。

 「Wyse Xenith Pro2」ゼロクライアントはデュアルコアAMD Gシリーズ 1.4GHzを搭載し、コンパクトな筐体に高い処理性能を備え、Citrixとワイズテクノロジーにより共同開発したCitrix Receiver互換クライアント(非Windows ベース) を備えています。「Wyse Xenith Pro2」は、Wyseゼロエンジンテクノロジに基づいて設計されているため、ファームウェアサイズが5MB以下で、端末自体の設定・管理もゼロコンフィグレーションにより中央から自動化することが可能な真の「ゼロ」クライアントです。

 「Wyse Xenith Pro2」は、HDマルチメディアなど多様なアプリケーションを必要とするユーザー層向けに、シンプルさ、パフォーマンス、セキュリティの全てを兼ね備えた新しいバリューモデルを提供します。

Wyse Xenith Pro2の特長

  • Citrix HDX 3D向けに最適化され、Citrix XenDesktop およびXenApp環境に特化したセキュアなゼロクライアント
  • ウィルスやマルウェアから攻撃される対象となる汎用 OS を使用しないため堅牢なセキュリティを実現
  • 端末起動時にネットワーク経由で構成情報を自動取得するプル型のゼロコンフィグレーションで端末個別の管理不要
  • HD対応、 L字型配置対応の2画面サポート
  • 電源オンからわずか10 秒程度で起動する高速ブート
  • 内蔵メディアプロセッサにより、マルチメディア、双方向オーディオ、Flash playbackもスムーズに実行
  • 運用時でも9ワット以下の低消費電力
  • 工場出荷時オプションで最大300 Mbps の 802.11 a/b/g/n無線接続をサポート
  • 高性能なハードウェアデコーダを搭載し、1080p動画再生や仮想化プロトコルの各種マルチメディアリダイレクション機能に対応。高解像度マルチメディアの再生が可能となり、これまでにないユーザーエクスペリエンスを実現
Wyse Xenith Pro2



アセンテック株式会社について

ascentech
アセンテック株式会社は、世界のVDI市場をリードするcitrix社および、米国を始め各国で高いシェアを誇るWyse社の一次代理店です。これと同時に、USBキー1本で簡単シンクライアント化「Resalio Lynx」、VDI環境における印刷課題を解決する「ThinPrint」等を取り扱い、仮想化インフラの設計、構築も含め、「VDIトータルソリューション」カンパニーとしてお客様に付加価値の高いソリューションを提供しています。





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