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プレスリリース

一般財団法人 新日本検定協会が、
先進アダプティブ・ストレージ「Nimble Storage」を採用

60年以上の歴史を誇る国際的な総合検定機関が、
データマネジメントのさまざまな課題をNimble Storageで解決


2015年6月24日
アセンテック株式会社


 アセンテック株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:佐藤 直浩、以下アセンテック)は、60年以上の歴史を有し、国際的な総合検定機関として知られる、一般財団法人 新日本検定協会が、グローバルで豊富な実績を持つ、先進アダプティブ・ストレージ「Nimble Storage」を採用したことを発表します。

一般財団法人 新日本検定協会における課題

  • ストレージ論理ボリュームの障害時の復旧作業に1.5日を要した。また、ストレージが復旧するまでの間、業務の中断が発生。
  • ストレージ復旧作業が複雑となっているため、簡潔にストレージを復旧させたい。
  • バックアップをする際の操作が複雑なため、簡単な操作でバックアップできる環境を実現したい。

Nimble Storage導入によりもたらされたメリット

  • ストレージ筐体間でのD2Dバックアップが追加アプリケーションや追加ライセンスなしで利用可能。また、VSSと連携することでバックアップ/リストアも容易に
  • GUIでの簡易な設定
  • 本番データだけでなく、スナップショットやレプリケーション転送も圧縮されるため、ディスク容量や回線帯域を効率的に利用可能
 今回の導入について、新日本検定においてIT推進室 エクスパートとして、新日本検定協会におけるITインフラ全般の管理を行う担当者は次のように語っています。

 「3P-RAID構成で、ディスク障害発生時も3本までデータの保護が行われ、さらに年間稼働率99.999%(グローバル実績値)の信頼性も担保されており、ストレージのシステム停止時間を最小限に抑えることが可能となりました。また、東京-大阪での、ストレージ筐体間でのD2Dバックアップが可能となり、また、VSS(Volume Shadow Copy Service)と連携することで、バックアップやリストアが容易に実施できるようになりました。これらに加え、GUIで操作できるため、容易に設定することが可能であり、さらにInfoSightがプロアクティブに障害発生などの警告を発してくれることにより、管理負担が大幅に軽減することとなりました。また、インライン圧縮処理されるため、ディスク容量を効率的に利用が可能となり、Snapshotデータも圧縮され、ディスク容量をさらに効率的に利用可能となりました。
 これまで使用していた競合ベンダーのストレージについて、パフォーマンスに大きな不満を持っていました。これに対し、ハイパフォーマンスかつ、コンパクトなストレージがよいと考えていたところ、高性能なハイブリッド・ストレージがNimbleにより非常に廉価で提供されており、期待するパフォーマンスを非常にリーズナブルに獲得することができました。
 今後についてですが、現在社内で運用されているVDI(仮想デスクトップ)環境において、インフラの再構築を予定しており、ストレージの入れ替えを検討しています。VDI環境では、ストレージI/Oがボトルネックになりやすいこともあり、Nimbleストレージの高いパフォーマンスがさらに活かされると思います。このVDI環境の再構築の際にも、Nimbleストレージの高い優位性を遺憾なく発揮してもらい、より安定したシステムを構築していきたいですね。」
新日本検定協会様導入事例

「Nimble Storage」について

「Nimble Storage」は、フラッシュメモリ(SSD)とハードディスク(HDD)を組み合わせた“Adaptive Flash”ストレージプラットフォームであり、 高いパフォーマンスとコスト性を両立します。独自の特許技術「CASL(キャッスル):Cache Accelerated Sequential Layout 」により、圧縮しながら効率的にディスクへ書き込みをおこない、フラッシュメモリ(SSD)をリードキャッシュとして利用する ことによりアプリケーションのスループット要求を満たす高いパフォーマンスを実現します。 また、スナップショット機能、 レプリケーション機能により、バックアップ不要で、データ保護や迅速なリストアが可能です。さらに、パフォーマンス、およ び容量のニーズに応じて、ダウンタイムゼロで、段階的に拡張可能です。また、スナップショット、レプリケーションなどに必 要なすべてのソフトウェア機能を、追加ライセンス費用なしで利用できます。



一般財団法人 新日本検定協会について

一般財団法人 新日本検定協会は、1948年に創設された一般財団法人であり、60年以上もの歴史を誇る国際的な総合検定機関である。輸出入貨物や国内貨物における、公正な鑑定、検査、検量および分析業務を実施、数量、品質の証明や輸送事故の未然防止により、物流の円滑化に貢献しています。

アセンテック株式会社について

ascentech
アセンテック株式会社は、世界のVDI市場をリードするCitrix社製品および、米国を始め各国で高いシェアを誇るWyse製品の1次代理店です。これと同時に、USBキー1本で簡単シンクライアント化を実現する、アセンテック独自開発の自社ソリューション「Resalio Lynx Smart」、VDI環境における印刷課題を解決する「ThinPrint」を取り扱い、仮想化インフラの設計、構築も含め、「VDIトータルソリューション」カンパニーとしてお客様に付加価値の高いソリューションを提供しています。また、クラウドやストレージ領域においても多くの先進ソリューションを取り扱い、拡大し続けるクラウド/ストレージ市場にも柔軟に対応しています。



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