ホーム > ニュースリリース > プレスリリース 2016年6月30日
プレスリリース

一般財団法人 新日本検定協会、自社仮想デスクトップ環境として
シトリックスソリューションを採用

60年以上の歴史を誇る国際的な総合検定機関が、
デスクトップ環境における課題をシトリックスソリューションで解決


2016年6月30日
アセンテック株式会社


 アセンテック株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:佐藤 直浩、以下アセンテック)は、60年以上の歴史を有し、国際的な総合検定機関として知られる、一般財団法人 新日本検定協会が、自社仮想デスクトップ環境として、シトリックスソリューションを採用したことを発表します。同時に、シンクライアント端末として、Atrsutシンクライアント、ストレージとしてNimble Storageが採用され、いずれも、アセンテック株式会社より提供いたしました。

 今回の導入について、新日本検定協会においてIT推進室 エクスパートとして、新日本検定協会におけるITインフラ全般の管理を行う担当者は次のように語っています。
 「これまでのブレードPC環境においてもCitrix XenDesktopを利用しており、信頼性の高いICAプロトコルによって、ユーザへデスクトップ環境を配信していました。これまで利用してきた際の、高い信頼性と、パフォーマンスへの安心感によって、Citrixを引き続き利用することにためらいはなかったですね。また、Citrixを選択した大きなポイントとして、幅広いクライアント端末への対応もあげられると思います。CitrixはあらゆるクライアントOS に対し、XenDesktop にアクセスできるCitrix Receiverを無償で提供しています。シンクライアント端末はもちろん、さまざまなファットPCやタブレットなどにも対応し、活用可能性が広がるという面も大きな評価ポイントとなりました。
 これらに加え、XenDesktop のProvisioning Services の機能を使ってデスクトップのイメージを管理、配信していますが、非常に効率的にデスクトップ環境を管理することが可能となり、システム管理の効率性を向上できると考えています。」
新日本検定協会VDI事例

シトリックスについて

Citrixロゴ
Citrix(NASDAQ:CTXS)は、可能性をさらに引き出すため、人、組織、モノがしっかりと連携し、相互でアクセス可能な世界を実現することを目指しています。Citrixのテクノロジーは、世界中のアプリケーションとデータのセキュアかつ容易なアクセスを可能にし、人々はいつでもどこでも仕事ができるようになります。Citrixは、サービスとしてのワークスペース(Workspace-as-a-Service、WaaS)、アプリケーションデリバリー、仮想化、モビリティ、ネットワークデリバリーおよびファイル共有などの各ソリューションを含む統合された包括的なポートフォリオを提供します。Citrixのソリューションにより、IT部門は、クラウドやオンプレミス環境を介してあらゆるデバイスやプラットフォームで、ユーザーがクリティカルなシステムを確実に利用できる環境を実現できます。Citrixの2015年度の年間売上高は32.8億ドルで、その製品は世界中の40万以上の企業や組織において1億人以上の人々に利用されています。

アセンテック株式会社について

ascentechロゴ
アセンテック株式会社は、世界のVDI市場をリードするCitrix社および、米国を始め各国で高いシェアを誇るDell Wyse製品の1次代理店です。また、デル株式会社のプレミアパートナーとして、包括的に製品を取り扱っています。これらと同時に、USBキー1本で簡単シンクライアント化を実現するアセンテック自社開発ソリューション「Resalio Lynx」、VDI環境における印刷課題を解決する「ThinPrint」などを取り扱い、仮想化インフラの設計、構築も含め、「VDIトータルソリューション」カンパニーとしてお客様に付加価値の高いソリューションを提供しています。また、ストレージ領域においても、グローバルで高い支持を集める“アダプティブ・フラッシュストレージソリューション”Nimble Storageや、Microsoftの『クラウド統合ストレージ』ソリューションStorSimpleを提供し、拡大し続けるストレージ市場にも柔軟に対応しています。



<お問合わせ先>
アセンテック株式会社
TEL:03-5298-1552
お問合わせフォーム


※本件に掲載する社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

ニュースリリース