HOME > 034
最終更新日:2013年8月19日
034. WTOS イベントログを USB メモリへ出力する方法
概要
WTOS 上の "システム情報" 欄に "イベントログ" という項目があり、端末起動後、こちらに WTOS のイベントが出力されます。
この WTOS のイベントログを、端末へ接続した USB メモリへ出力させ、Windows OS 等他のマシンでログを確認する事が出来ます。
これにより WTOS で問題が発生した際に、出力されたイベントログを他のマシンで調査する事が出来ます。

USB メモリへ出力させる方法について、以下手順をご確認ください。

操作手順
1. 事象発生直後、Dell Wyse 端末へ USB メモリを接続し、WTOS 上システムツールから "イベントログをUSBへ記録"、"一回のみ" もしくは "継続" を選択します。
2. USB メモリ内に作成される WTOS_log.txt をご確認ください。

補足
"一回のみ" を選択した場合、ログは基本的に上述操作後に端末起動直後から現在まで、表示されているすべてのイベントを記録し、USB メモリを取り外すまで継続します。
ただし、ログは一定量を超えた時点で上書きされます。

Dell Wyse 端末起動時のキャプチャを取得したい場合は、"継続" を選択して端末を再起動してください。
※データは再起動の度に上書きする動作のため、一度とったデータは、任意の場所に退避または、リネームしてください。

上記の技術情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供 されるものです。弊社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的 あるいは黙示的に、一切の内容に関する保証をいたしません。さらに、弊社及び その関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、 真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。 弊社、関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の 情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項 の範囲を狭めるものではありません。 弊社、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的 損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況の いかんを問わず一切責任を負いません(弊社、その関連会社 またはこれらの者の 供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます)。 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域 においては、上記制限が適用されない場合があります。 なお、当該技術情報においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において 商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解 ください。 また、上記情報は予告なしに内容を変更する可能性があります。