働き方改革におけるセキュリティ対策

働き方改革とは?

テレワーク
適切な労働時間と休暇取得による社員の生産性向上と、子育てをしやすい環境をつくることによる少子高齢化対策のひとつとして、日本政府が主導して進めている改革です。
働き方改革を進めるにあたり注目されているのが、ITを利用したモバイルワークや在宅勤務です。
ノートPCやタブレット、スマートフォンで社内のデータにアクセスし、いつでも、どこでも、仕事をすることが可能になります。

働き方改革に潜むリスクと対策

働き方改革に潜むリスク
しかし、場所を選ばずに社内データにアクセスできるということは、利便性が上がるのと同時に、情報漏洩などのセキュリティのリスクも増大することとなります。
想定リスク
  • 自宅に持ち帰った社用PCからUSBメモリを使い、個人PCにコピーして漏洩
  • 自宅に持ち帰った社用PCをアンドロイドUSBデバッグモード※を使って漏洩
  • 自宅に持ち帰った社用PCから「iTunes」を使ってiphoneに持ち出し漏洩
  • 社外に持ち出したPCを公衆Wifiに繋げて漏洩
  • 社内でクラウドストレージにデータを持ち出し漏洩
※アンドロイドUSBデバッグモードとは・・・アンドロイド端末とPCとでデータの送受信をするモードのこと。主にアプリ開発、データバックアップ等で使われており、独自の通信を使うため通常の制御ソフトでは接続拒否にしていても繋げてしまう問題がある

働き方改革に潜むリスクと対策

働き方改革に効果的なセキュリティ対策

働き方改革に効果的なセキュリティ対策のおすすめとして、DeviceLock(デバイスロック)があります。 DeviceLockはネットワークに接続されている状態がオンラインかオフラインかによって、各種デバイスの制御設定を自動変更することができる「オンラインオフライン機能」を実装しています。 これにより、働く場所によってセキュリティレベルを自動変更でき、ケースに応じた最適なセキュリティを実現可能となりますので、社外にPCやタブレットを持ち出した際も、自動的にその端末からのデータ持ち出しを禁止して、データの流出を防ぐことが可能です。
DeviceLock

DeviceLock導入メリット

社外での持ち出しに対して効果的
社内と社外でシチュエーションに応じたセキュリティ対策が可能で、自動で設定が切り替わるため管理者の負担が少ない。
オンラインとオフラインの判断は以下の3パターンから選択できる
  1. LANケーブルが接続されているか
  2. ドメインがネットワーク上に見えているかどうか
  3. DeviceLockEnterPriseServerがネットワーク上に見えているかどうか
社外での持ち出しに対して効果的
サーバを立てずに導入できる
  • 管理者のパソコンから、複数台のクライアントを一括制御可能
  • コストを抑えて導入でき、導入期間が短い
  • AD環境と連携してDeviceLockインストール・ポリシー配布が可能
サーバを立てずに導入できる
情報の持ち出しを防ぐ機能が強力
  • USBの刺し口からDeviceLockは止めることができ、USB接続のデバイスを一括して禁止設定が可能。さらに通常ソフトでは止められない接続もDeviceLockなら制御可能。
    情報の持ち出しを防ぐ機能が強力
  • オプション機能でインターネットへの制御など制御範囲を拡張可能
  • アクセスログも取れるので、万が一の事態にもしっかり対策
  • 資産管理と併用して利用するケースが増えてきている

まとめ

まとめ
DeviceLock

DevicLock関連資料

見落とすな!情報漏えい対策の落とし穴
見落とすな!情報漏えい対策の落とし穴 -USBポートに存在する“抜け道”とは-
本ホワイトペーパーでは、従来のデバイス生業の抜け道となる手法と、これに対応できるラネクシーのDLPソリューション「DeviceLock」について紹介する。

情報漏えいはデバイス経由のみにあらず
情報漏えいはデバイス経由のみにあらず -ネットワークにおけるプロトコル制御で万全のセキュリティ対策を-
企業のセキュリティ対策意識の低さはそのまま情報漏えいのリスクにつながり、取り返しのつかない結果を招きかねない。今こそ情報漏えい対策を見直す時と認識しよう。それでは、いったいどのような対策が効果的なのだろうか?

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