プレスリリース
日立建機株式会社のシステム開発環境において、MPTのUSB型シンクライアント「Resalio Lynx」の導入が実現。
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社の統制IT基盤提供サービス「SecureOnline」の 開発拠点用シンクライアント端末として導入。ロケーションフリーで開発できる統一の環境づくりを実現
2009年1月29日
株式会社エム・ピー・テクノロジーズ
株式会社エム・ピー・テクノロジーズ(以下、MPT)のUSB型シンクライアント「Resalio Lynx」が、日立ソフトウェアエン
ジニアリング株式会社の統制IT基盤提供サービス「SecureOnline」の開発拠点用シンクライアント端末として、世界的
な建設機械メーカー「日立建機株式会社」のシステム開発環境に導入されましたので、お知らせいたします。
日立建機株式会社は、経営のグローバル化に伴いシステム開発規模も年々複雑化・大規模化されています。一方で、IT 業界の好調により、開発人員の確保が難しく、人の入れ替わりも激しい中、コンプライアンスや情報漏えい対策、開発PCの 調達や場所の確保など、コスト増の要因に対して、如何にローコストで最適な開発インフラを用意し、かつ、開発効率を落と さないようにできるかが課題でした。
更に、開発の拠点が本社・湯島のほか土浦と3箇所に分散していますが、開発スペースが限られており、ビジネスパートナー 様の持ち帰り開発を前提にしたセキュアな開発環境づくりも急務となっていました。
今回の取り組みにより、シンクライアント型のセキュアな開発環境を構築。開発パートナーが同一環境で開発できるロケー ションフリーの環境を整備され、大規模なシステム開発にも迅速に対応できる体制づくりを行われています。
今後もMPTは今回導入実現したUSB型シンクライアント「Resalio Lynx」を始めとしたシンクライアントソリューションに より、コスト削減やより進化したITセキュリティ確保といった企業課題に対応してまいる所存です。
日立建機株式会社は、経営のグローバル化に伴いシステム開発規模も年々複雑化・大規模化されています。一方で、IT 業界の好調により、開発人員の確保が難しく、人の入れ替わりも激しい中、コンプライアンスや情報漏えい対策、開発PCの 調達や場所の確保など、コスト増の要因に対して、如何にローコストで最適な開発インフラを用意し、かつ、開発効率を落と さないようにできるかが課題でした。
更に、開発の拠点が本社・湯島のほか土浦と3箇所に分散していますが、開発スペースが限られており、ビジネスパートナー 様の持ち帰り開発を前提にしたセキュアな開発環境づくりも急務となっていました。
今回の取り組みにより、シンクライアント型のセキュアな開発環境を構築。開発パートナーが同一環境で開発できるロケー ションフリーの環境を整備され、大規模なシステム開発にも迅速に対応できる体制づくりを行われています。
今後もMPTは今回導入実現したUSB型シンクライアント「Resalio Lynx」を始めとしたシンクライアントソリューションに より、コスト削減やより進化したITセキュリティ確保といった企業課題に対応してまいる所存です。
ロケーションフリーで開発できる統一の環境づくり。 「Resalio Lynx」が実現した「あるべきシステム開発の形」。
日立建機株式会社様では、経営のグローバル化に伴いシステム開発規模も年々複雑化・大規模化されています。一方で、IT業界の好調によ り、開発人員の確保が難しく、人の入れ替わりも激しい中、コンプライアンスや情報漏えい対策、開発PCの調達や場所の確保など、コスト増 の要因に対して、如何にローコストで最適な開発インフラを用意し、かつ、開発効率を落とさないようにできるかが課題でした。更に、開発 の拠点が本社・湯島のほか土浦と3箇所に分散していますが、開発スペースが限られており、ビジネスパートナー様の持ち帰り開発を前 提にしたセキュアな開発環境づくりも急務となっていました。今回の取り組みにより、シンクライアント型のセキュアな開発環境を構 築。開発パートナーが同一環境で開発できるロケーションフリーの環境を整備され、大規模なシステム開発にも迅速に対応できる体制 づくりを行われています。
開発拠点に人が集まらない!
システム開発規模が年々複雑化・大規模化されている一方、IT業界の好調により、開発人員の確保が困難を極めていた。さらに、開発拠点が都心か ら離れているため、パートナー企業に敬遠されがちであり開発要員の確保が大きな課題となっていたのである。パートナー企業に拠点まで集まって もらわなくても、統制されたセキュアな環境に、各社がアクセス可能な開発環境が理想と考えていた。「従来の開発だと、本社・湯島・土浦の3箇所を 開発拠点としていますが、開発スペースが限られており、ビジネスパートナー様の持ち帰り開発も想定する必要があり、頭が痛い課題でした」(日立 建機(株)業務改革推進本部 荒見氏)。 かといって、新たにオフィスを借りたら、賃貸料だけではなく情報漏えい対策などにコストがかかってしまう。「今までは情報漏えいやセキュリティを 上げるために、開発に使用するPC環境からアカウント設定など、すべてこちらで用意して各拠点に配送していました。その準備やら、申請管理、資産 管理など、目に見えない間接的なコストがかかっていたかと思うとぞっとしますね」(荒見氏)。高いセキュリティを誇るResalio Lynxと統制IT基 盤サービスSecureOnlineの導入により、セキュリティ面での不安なくロケーションフリーを実現、大幅にコストを抑えながら、開発環境整備が可能 となったのである。
開発環境をそろえるのが大変!
複数のパートナー企業により開発が進行する場合、各社に対し、開発環境を統一するように仕様出しを行うが、現実には、バラバラの開発環境となる。開発に使 用した環境の違いにより、原因不明のバグが発生しがちで、開発効率を低下させている要因ともなっている。「開発環境を統一することにより、原因不明のバグ 対応がなくなる分、本来やるべきデバッグにリソースを注力できますから、ソフトウェアの品質が結果的にあがり、重大バグの発生が低減できると思います」(荒 見氏)。 シンクライアント環境の構築により、パートナー企業各社が統一した環境のもと開発に従事することが可能となり、原因不明のバグ対応に無駄な時間が割か れるような本末転倒な開発から、本来あるべきシステム開発の姿を取り戻したのである。
USBキー1本が実現した理想の環境。
今回の取り組みで大きな鍵だったのはやはり、いかに「セキュア」に「ロケーションフリー」な開発環境を築くかにあった。Resalio Lynxの「USBキー1本 でシンクライアント環境を実現」という手軽さはもちろん、それ以上にSSL-VPNやサーバによる個体認証といった優れたセキュリティ性が導入の大き な鍵となった。
■ 日立建機株式会社
世界的建設機械メーカー。油圧ショベルを主力とし、建設機械の製造と販売や、建設機械のレンタル事業、環境関連分野を行っている。建設機械業界では 日本で2位、世界3位グループの規模を誇る。
設立: | 1970年10月 |
本社所在地: | 東京都文京区後楽二丁目5番1号 |
資本金: | 815億7,659万円(2008年3月末日現在) |
従業員数: | 単体3,529名 連結16,117名(2008年3月末日現在) |
事業内容: | 建設機械・運搬機械及び環境関連製品等の製造・販売・レンタル・アフターサービス |
URL: | http://www.hitachi-kenki.co.jp/ |
■ 株式会社エム・ピー・テクノロジーズ (東証マザーズ上場:3734)
代表取締役会長: | 吉本 万寿夫 |
設立: | 2000年3月 |
本社所在地: | 東京都新宿区市谷本村町1-1 住友市ヶ谷ビル |
資本金: | 56億3,204万円(2008年10月25日現在) |
事業内容: | ホテル向けブロードバンドサービス提供 企業向けエンタープライズソリューション提供 |
URL: | http://www.ascentech.co.jp/ |
<本件に関するお問合わせ先>
株式会社エム・ピー・テクノロジーズ
TEL:03-5298-1551 FAX:03-5225-2502
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