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仮想USBデバイス統合管理ソフト VUMS
VUMS(バムス)は、シンクライアント環境(FAT端末でも可)でのUSB機器統合管理ソフトで、仮想デスクトップサーバーにUSBデバイスドライバを集約させることで、各種USB周辺機器をネットワーク経由で接続、集中管理を可能にします。接続するUSB機器は、ユーザー名、端末名などで細かく接続制限を設定可能で、行動証跡をログとして管理することでセキュリティも確保できます。
仮想デスクトップが抱える問題を解決するUSBデバイス管理ソリューション
今までの環境 | 求められる環境 | |
---|---|---|
仮想デスクトップの目的 | 仮想デスクトップの画面転送と表示 | 従来のPCに置き換わる作業基盤の要求 |
USBデバイスの利用 | 不可 | 可能 |
セキュリティ目的の クライアント利用 |
制限 | 維持 |
USBメモリなどの外部媒体使用 | 禁止 | 可能 |
プリンタなどの周辺機器利用 | 制限 | 可能 |
特長
クライアント(端末)にドライバをインストールしない設計
サーバー側にドライバをインストールし、仮想化するため、端末側の設定は一切不要です。

USBデバイスごとに設定可能な細かな接続設定
同じ種類のUSBメモリでも読み書き可、読み取りのみの制限を掛けられる仮想化技術です。
接続しているデバイスのみを接続ユーザーに見せ、他のユーザーからは見せないようにしますので、仮想化の特長である高いセキュリティポリシーを保持します。
USBデバイスごとに設定可能な細かな接続設定
事前に登録されたUSBデバイスのみを使用許可します。シリアル番号まで登録可能なので、同じ種類のUSBメモリでも異なる設定が可能です。
「管理コンソール」はユーザー、端末、サーバーのグループ設定が可能です。
Active Directoryと連携したユーザー登録/管理が可能です。
管理コンソール画面でUSBデバイスを一元管理

USBデバイスの行動証跡の取得が可能なログ管理機能
登録済/未登録に限らず、全てのUSBデバイスの接続履歴をSyslogにアップします。不正デバイスも認識可能な仮想化技術です。
VUMSで接続したUSBメモリの動作をログデータとして出力可能です。
メリット
- SBC・VDIいずれの仮想デスクトップ環境でも導入が可能。
- 「管理コンソール」でUSBデバイスを簡単に仮想化環境登録。
- 他のリダイレクション機能には無い、細やかな仮想化の接続設定が可能。
- 接続したUSB機器を他のユーザーに見せない設定が可能。
- 端末側の設定は一切不要。IT管理者の作業/管理コストを削減。
- 未登録デバイスや不正なデバイス接続の検知が可能。
