Citrix EdgeSight

XenApp環境監視ミドルウェア「Citrix EdgeSight」

Citrix EdgeSightは、Citrix XenApp上で起動しているアプリケーションをリアルタイムで監視、記録し、詳細に分析することで迅速な問題対処を可能にします。
Citrix EdgeSightは、2つの製品ラインアップを提供しています。
「Citrix EdgeSight for Presentation Server」は、Citrix XenApp上の各ユーザーセッションの仮想化アプリケーションのパフォーマンスを可視化します。
「Citrix EdgeSight for Endpoints」は、エンドユーザーのシステムで実行されているすべてのアプリケーションの性能を管理します。


Citrix EdgeSight概要

Citrix EdgeSightの導入メリット


システムの問題を未然に予防

エンドユーザー環境を総合的に把握することで、パフォーマンスに関連する問題を予防し、ビジネスに影響が出る前に迅速に、問題の特定/対処/ 解決を行うことができます。その結果、アプリケーションおよびサービスの可用性が向上します。Citrix EdgeSightにより問題を迅速に解決することで、運用コストの削減にも貢献します。

エンドユーザ環境の向上

Citrix EdgeSightを導入し、ユーザ視点でアプリケーションパフォーマンスを可視化することにより、ユーザ環境を優先したシステム運用を可能にします。 これにより、システム管理者は、サポートコスト削減、業務効率改善、ユーザー満足度向上という最も重要な課題に対応することが可能になります。

SBC環境の最適化

Citrix EdgeSightは、アプリケーションパフォーマンスを、その提供方法(クライアント/サーバー、Webベース、デスクトップ)や開発元(他社製または自社製)に関係なく、一貫して測定します。ユーザ視点のリアルタイム監視機能により、総合的なアプリケーション管理を実現し、最適なSBC環境を提供します。

システム運用をサポート

Citrix EdgeSightは、ソフトウェアの使用率や、CPU/メモリー/ディスクなどのハードウェアリソースの使用率を把握し、ソフトウェアライセンスの更新、ハードウェアアップグレードなどの決定を支援するためのデータを提供します。例えば、各ユーザーのソフトウェアの使用率を調べることで、ソフトウェアライセンスを戦略的に管理し、実際の必要性や優先順位に基づいて更新することが可能です。またクライアントデバイスに関しても、実際の使用率データをもとにシステムの交換や再導入を行うことでコスト削減できます。



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