テレワークでBCP対策!

テレワークでBCP対策

働き方改革を進めるにあたり注目されているのが「テレワーク(Telework) 」です。
テレワークとは、勤労形態の一種で、情報通信機器等を活用し時間や場所の制約を受けずに、柔軟に働くことができる形態をいいます。

国際的なスポーツイベントによる交通網の混雑対策としてテレワーク導入が推奨されていますが、昨今の感染症の流行により企業の経営者や担当者は、業務を止めないために至急の対応を迫られています。
さらに、厚生労働省はテレワーク導入の助成金を新たに設けるなど、社会的な注目度も急速に高まっています。

厚生労働省 時間外労働等改善助成金(テレワークコース)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/jikan/syokubaisikitelework.html

テレワーク

テレワークの種類とメリット

サテライトオフィス

サテライトオフィス
サテライトオフィスとは、本社や支社ではなくその中間に位置し、業務を行える環境にある拠点のことです。
事業者のメリット
  • 交通費の削減
  • オフィスコストの削減
  • 人材確保
  • BCP対策
従業員のメリット
  • 通勤時間の短縮
  • 通勤に関する負担が少ない
  • ゆったりした環境
  • UJIターンができる

モバイルワーク

モバイルワーク
モバイルワークとは、情報端末(ノートPC、スマートフォン、スマートタブレットなど)を持ち歩き、データ通信サービスや無線WiFiサービスなどを 活用することで、交通機関、店舗、公共施設、宿泊施設、など様々な場所や移動をしながら場所を選ばず仕事をすることを言います。
事業者のメリット
  • 交通費の削減
  • オフィスコストの削減
従業員のメリット
  • 営業先で社内環境にある営業資料が使える
  • オフィスに戻らずともメールチェックができる
  • 時間の有効利用

在宅勤務

在宅勤務
在宅勤務とは、会社のオフィスではなく自宅で働く事を意味します。近年様々なメリットから導入する企業が増えています。
事業者のメリット
  • 仕事の生産性・効率性の向上
  • オフィスコストの削減
  • 優秀な人材の確保
  • BCP対策
従業員のメリット
  • 子育て、介護をしながら就労
  • 仕事の生産性・効率性の向上
  • 通勤に関する負担が少ない
  • 家族との団欒が増える

テレワークを実現するしくみ

テレワークを実現する一つの方法として、仮想デスクトップ(VDI)があります。 仮想デスクトップとは、デスクトップ環境をサーバ側に集約し、ネットワークを介してデスクトップの画面イメージを配信、シンクライアント端末やPC、タブレットなどによりユーザが利用する仕組みです。 業務データはサーバ側に保存されるため、高いセキュリティ性があり、運用管理負担の低減といったメリットがあります。
テレワーク

テレワークを実現するソリューション

アセンテックでは、今すぐにテレワークを始めたい事業者様向けに規模に合わせて様々なソリューションをご用意しております。
既に仮想デスクトップを導入しているけど、自宅でも安全に使いたい!
Resalio Lynx
「Resalio Lynx」は、挿すだけで既存PCをシンクライアント化するUSB型シンクライアントです。「秘匿領域」を持ったUSBデバイスを使用しているため、他のUSBメモリ型シンクライアント製品と比較して、高いセキュリティ性を実現しています。

Resalio Lynx
「Resalio Lynx 700」はソフトウェアで既存WindowsPCをシンクライアント化できるソフトウェアディファインド・シンクライアント(Software Defined ThinClient)です。

今すぐテレワークを始めたい!30-500ユーザの中規模事業者様向けVDI
リモートPCアレイ
リモートPCアレイは、1Uの筐体に20-30台の物理PCカートリッジを搭載。仮想デスクトップに必要な、CPU、メモリー、ストレージ(SSD)、ネットワークスイッチ、マネジメントソフトウェアをオールインワンにて提供するリモートアクセスソリューションです。一般的な仮想デスクトップと比較して、1/2のコスト、1/3の構築期間でテレワーク環境を実現できます。

今すぐテレワークを始めたい!1-30ユーザの小規模事業者様向けDaaS
Resalio DaaS SS
仮想デスクトップの専門企業であるアセンテックが企画・開発した、クラウド版仮想デスクトップサービスです。Resalio DaaS SSはイントラネットをクラウド上に構築でき、約半日でテレワーク環境を実現することできます。既存環境との連携も可能です。

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